艶笑系オギノ式

「ハードボイルドとは、いつどんな状況においても軽口を叩けることだ」といったのは誰だったかなあ。高橋和巳だったような(というのを堀井雄二の文章で見たような)
「世の中にギャグにしちゃいけないことなんてひとつも無い」と言ったのはとり・みきだった。それは漫画について話したことなんだけど。


ある知り合いの方があまりにも若くして突然亡くなられた。それは当然悲しくて悔しい。当たり前だ。でも、いくつか不謹慎なことを思いつく。鬼畜系の方が聞いたら鼻で笑いそうな、たわいも無いことだ。でも私よりつきあいの深かった方々の気持ちを思えば、それを口には出せない。不謹慎だから。当然といえば、当然なんだけど。


上の話は当然、今の戦争とは関係ない話です。何でもその話題につなげてしまうのも良くないですから。


電気グルーヴとして夏にアルバムを出す」という話を石野卓球ドイツでのインタビューでしたとか。楽しみなような、怖いような。でも、今一番聞く電気のアルバムが「VOXXX」と「ORANGE」な今であれば歓迎すべきなんでしょうな。