2010-01-01から1年間の記事一覧

残暑の雑念

▼「ザッケローニ」と聞くと「ざっかけない」という言葉を思い出す。私たちもざっかけない人間ですから。▼「ノースリーブス」を「ソデナシズ」と呼んでGS気分を味わうみる八月の夕暮れ。

葉月の雑念

▼木下優樹菜の顔の独特さって、滝田ゆうの絵のタッチふうではないだろうか。▼あと、AKB48の前田敦子の独特さも、漫画家のタッチに例えられると思うのだが、どうだろうか。今のところ思いついたのは井浦秀夫。 あと、エルゴラッソに乗っている「スポーツ安全…

麦雨の雑念

▼東京裁判のA級戦犯のひとたちが、連れ立ってホロコーストの博物館に出かける、という夢を見た。 みんなお揃いのヘルメット。誰が誰かわかるように名前が書いてある。 疲れてるんですかね。▼東京都庭園美術館へ、「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主…

惜別の雑念

▼twitterやBLOGの追悼文は、きっと誰かがまとめてくれるだろうから、電気グルーヴの文章を。 2010年5月25日、僕たち電気グルーヴと一緒に音楽を奏でてくれた KAGAMIが永眠されました。 ライブに於いては欠かせない存在としていくつものステージを共にした 僕…

豪雨の雑念

▼「定吉七番」復活!! 角川文庫・講談社文庫全部揃えている身としては、読まずばなるまい。▼ラッシャー木村死去。 事代センセー*1の「こんばんは、ラッシャー木村です」という一発ギャグを思い出した人はどのぐらいいたのだろうか。▼いくら調べても詳細が出て…

向暑の雑念

▼曜日感、とは去った休日と次に来る休日との距離感によって生まれるものである、と何も言っていないに等しい物言い。 ▼桜庭一樹「お好みの本、入荷しました」を読む。 作家の日々の読書と生活と黒魔術、そして増え続ける着物。 ミステリをほとんど読まない人…

軽暑の雑念

▼谷亮子の出馬について、かつて「噂の真相」でナンシー関が残した「10年後、ヤワラちゃんは選挙に出ていると思う」という予言を思い起こした人が多かったようですが、そういえば同じ「噂の真相」で三田格が残した、「リンドバーグの人は宗教に入ると思う(西…

薫風の雑念

▼グスターボ・ドゥダメル、「大江戸捜査網」のテーマ指揮してくんないかなぁ。▼ほんとうに今更ながら、よしながふみ「大奥」を読んで打ちのめされる。家光と綱吉のすごさ、あと春日局。 男女を入れ替える、ということをしながら、細かい部分はけっこう歴史に…

春雨の雑念

▼「織田信成、できちゃった結婚」というニュースを耳にして、思わず頭に浮かんだのが池上遼一の漫画「信長」。信長 8 夢幻の巻 (MFコミックス)作者: 工藤かずや,池上遼一出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2004/01/23メディア: コミック購入: 1…

満開の雑念

▼山田風太郎のエッセイ「あと千回の晩飯」が朝日新聞に連載されたのは、1994年10月。山田は1922年1月生まれだから、この時72歳。 東海林さだおのエッセイ「あれも食いたい これも食いたい」が週刊朝日に連載開始されたのが1987年。東海林は1937年10月生まれ…

第三の雑念

▼亀田製菓の「技のこだ割り」すげえ好き。 毎日小袋1つ食べてる。 ▼ひさしぶりに松山晋也「めかくしプレイ」再読。面白い。 このコーナーって「ミュージック・マガジン」で連載が始まるまでは、「STUDIO VOICE」連載の「Blind Jukebox」(1997年5月号〜11月…

小正月の雑念

▼年末、どん兵衛の駅売りスタンドを見ていたら、すでに山城新伍も川谷拓三もこの世の人ではないことに気づき、淋しくなる。▼シベリア少女鉄道スピリッツ「ナニ☆コレ」を見に新宿・タイニイアリスまで行く。 この動画を見て以来、一度劇場で見てみたかったの…

寅年の雑念

▼マイコというタレントの顔の各パーツの大ぶりさに驚く。▼何か書かねば書かねば、と思いながら(twitterやってるわけでもないのに)つい更新をサボる日々。更新するならまず書かねば、というのが上の書き込み、というのはどういうことだ。▼まあもうちょっと…