世界の中心で、「I/O」さけぶ

噂の真相」はもうほとんど読むところもなくなっていたのですが、いざ廃刊になってみると月毎に「ああ、今日は10日か」というような感覚がなくなってしまいました。季節感が失われたというか。
発売が楽しみな雑誌って本当に無くなったなあ。


もう終わった展覧会を振り返るシリーズ第3弾。
キリンプラザ大阪まで「MUSIC GRAFITTI JAPAN」を見に行ってきました。
70年代から90年代にかけてのレコードジャケットを展示する…という内容だったのですが、プロデューサーが後藤繁雄氏ということもあり、非常にYMO色の濃い展示になってました。中でも奥村靫正の美術によるジャケット・ポスター・舞台衣装などがドカンと展示されていて、もともと「こういう物はかっこいい」という刷り込みをされているのですが、それを差し引いてもやっぱりかっこいいなあ。「OMIYAGE」の実物とか初めて見ましたわ。
YMO系列以外のレコードは壁一面に張り巡らされており、フォーク(六文銭やグレープなど)からJ-POP(爆風スランプチェッカーズなどが下限になっていました)までの流れを追っているのですが、その中でも一番目を引いたのは、

中島みゆき「生きていてもいいですか」(ASIN:B00005HVB1)

でした。うーん、このジャケットは無敵だ。

これをライブラリとしている金沢工業大学はやっぱりすごい。一度見に行ってこよう。


ところで「腐敗してない」大根であれば餃子に混入していてもいいのでしょうか?
そんなのごめんです。ニンジン入りのハンバーグさえ許容しがたいのに。小学生か私は。
追記・韓国の餃子って「マンドゥ」という全くの別物のようですね。


キッズgooがなくても子供は育つ。