ass holeが見るブタのケツ

ULTICUT UPS!「PARTY GROOVE」を楽しく聞く毎日。


ああ、もうナンシー関三回忌なんですね。すっかり忘れてました。
そういうわけでもないのですが、「ナンシー関の激コラム 世情編」を読む。
この世界文化社の一連のシリーズは正直「ケッ、旧作編集して未収録コラムちょっとだけ足してもう1冊かよ。いい商売だな」的な悪印象しかなかったんですが、この「世情編」はテレビネタ以外のコラムを収録ということもあり即購入。結局同じ穴のムジナです。
読んでみるとやっぱり面白い。よく「テレビ以外についてもっと一杯書いて欲しかった」という意見を目にしますが、それは私も同感でして、「何様のつもり」「何をいまさら」では多かったこの手のコラムが「小耳にはさもう」「テレビ消灯時間」の週刊連載を機会に減っていったのには寂しい思いをしたものです。結局、ナンシー関ほどテレビが好きじゃなかったということか。

「学年概念」(もしもいろんな有名人が同じクラスにいたら)のコラムが非常に好きなので、自分でもいろいろ調べてます。

坪内祐三(5/8)永江朗(5/9)唐沢俊一(5/28)岡田斗司夫(7/1)大塚英志(8/28)宮台真司(3/3)浅羽通明(3/4)大月隆寛(3/5)が全員同学年。(1968年度)

何ていうどうでもいいことが面白い。世代論に格別のこだわりがあるわけじゃないんですが。


あっ、松岡正剛の千夜千冊にいつの間にか991.5冊目が!