「隣の家に倖田來未っぽい娼家ができたってね」

ニッポンがんばってますか?


…とか書こうとしてたらもうトリノも「イナバウアー」という言葉を残して去年みたいなどこか遠いところに行ってしまいました。ここのところ、どうもそういったイベントを含めて、インプットが欠けてるな、と痛感するばかりです。
 このままだと昭和末期のことしか語れない人間になってしまいそうだ。


15日はシアターアプルまで立川談春の独演会を見に行ってきました。アプルはカンコンキンシアターで行って以来だな。
 前回の演目が「寝床」「三軒長屋」と去年見ていたものということもあり、そろそろ幅広げて他の人の会とか行ってみようかな、と思ってたのですが、今回の演目は「雛鍔」「崇徳院」「居残り佐平次」と幸い私には初見のネタでした。
 で、この「居残り佐平次」がすごかった。最初は聞いてるうちは佐平次の挙措動作が談志みたいだなー(談志の佐平次は聞いたことないんですが)、とか思ってたのですが「烏カアと鳴いて夜が明けて」居残りを決めだしてからは、圧倒されました。こんなの見せられてはたまりませんわ。
 やっぱり次も行こうと決めた次第で。


ampmで買えるミスターイトウのアーモンドクランチクッキーがバカウマ。100円なのでよろしければひとつ。
 読んだ本の感想は書けないのに食べた物の感想はすぐ書こうとするのもなんだなあ。